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美容コラム 2025/03/21

春の肌トラブルに負けない!肌荒れの原因とおすすめの対策5つ

春は気温や湿度が上がり、環境の変化が激しい季節。

その影響で肌のバリア機能が乱れ、さまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。

春の肌を守るためには、外的刺激からの保護と、バリア機能を整えるスキンケアが大切です。

適切な対策をとり、季節の変わり目も快適に過ごしましょう。

春の肌トラブルの種類と症状

春に起こりやすい代表的な肌トラブルを3つ紹介します。

赤みや炎症

春は花粉などの汚染物質に肌が敏感に反応することで、赤みが生じます。

とくに頬や鼻周りは刺激を受けやすく、赤く炎症を起こすことも。

また、紫外線量の増加も影響し、肌がダメージを受けやすくなるため、注意が必要です。

赤みが出た際は、肌をこすらず優しくケアし、低刺激なスキンケアアイテムを使うことが大切です。

乾燥や粉ふき

春は気温が上がる一方で、朝晩の寒暖差が大きくなります。

この気温差によって皮脂の分泌が不安定になり、肌の水分が奪われやすくなります。

さらに、移動性高気圧の影響で空気が乾燥しやすく、肌のカサつきや粉ふきが目立つことも。

乾燥した肌はバリア機能が低下しやすいため、保湿ケアをしっかりおこない、肌の水分を守ることが重要です。

かゆみ

肌のバリア機能が低下すると、外部の刺激に敏感になり、かゆみを感じることが増えます。

とくに春は、花粉などが原因で炎症を引き起こし、かゆみを伴うことが多いです。

また、花粉症やアレルギーの影響で目や鼻をこする回数が増え、それが肌の負担となり、さらなるかゆみにつながることも。

肌のかゆみを和らげるためには、バリア機能を整えるスキンケアを意識し、外的刺激から肌を守ることが大切です。

春の肌トラブルの原因5つ

春の肌トラブルのおもな原因5つについて解説します。

1. 花粉・PM2.5・黄砂などの外的刺激

春は花粉・PM2.5・黄砂などの汚染物質が飛散し、肌に付着することで刺激となり、肌トラブルの原因になります。

これらの微粒子は肌にとどまりやすく、かゆみや赤み、乾燥を引き起こすことが多いです。

また、排気ガスなどの空気中の汚染物質と結びつくことで、肌の酸化ストレスを高め、バリア機能の低下を招くことも。

肌を守るためには、帰宅後すぐの洗顔や、バリア機能をサポートするスキンケアが大切です。

2. 環境の変化によるストレス

春は新生活が始まり、職場や生活スタイルの変化が多い時期です。

このような環境の変化は、自律神経を乱し、ホルモンバランスにも影響を与えます。

ストレスがたまると、肌のターンオーバーが乱れ、乾燥や肌荒れの原因に。

また、睡眠不足が続くと肌の修復機能が低下し、トラブルが治りにくくなることも。

ストレスを和らげるリラックス習慣や、十分な睡眠を確保することが、肌トラブル対策につながります。

3. マスクやティッシュの摩擦

春は、花粉症対策で長い時間マスクを着用したり、ティッシュで鼻を頻繁にかんだりする機会が多く、肌が摩擦を受けやすくなります。

この摩擦が刺激となり、赤みや乾燥を引き起こすことも。

また、マスク内の蒸れが原因で、肌の水分バランスが乱れ、ニキビや吹き出物ができやすくなる場合もあります。

肌に優しい素材のマスクを選び、ティッシュの使用後は保湿ケアを心がけるとよいでしょう。

4. 気温差による皮脂バランスの乱れ

春は朝晩と日中の気温差が大きく、肌が急激な変化にさらされます。

この影響で皮脂の分泌が不安定になり、Tゾーンのテカリや、頬のカサつきが同時に起こることも。

さらに、急な寒暖差が血行不良を招き、くすみやゴワつきの原因になることもあります。

気温差に負けない肌を作るためには、保湿と皮脂バランスを整えるケアが重要です。

5. 紫外線の影響

春は冬よりも紫外線量が増え、知らず知らずのうちに肌ダメージが蓄積します。

紫外線は肌のコラーゲンを破壊し、乾燥やシミの原因になるため、早めの対策が必要です。

とくに春先はまだUVケアを怠りがちですが、紫外線は年中降り注いでいます。

日焼け止めをこまめに塗り、帽子や日傘で肌を守る習慣をつけると安心です。

春の肌トラブルに負けない5つの対策

春の肌トラブルをケアする方法を5つ紹介します。

1. 肌に優しい洗顔とクレンジング

春は肌が敏感になりやすいため、洗顔やクレンジング選びには注意が必要です。

肌への刺激を最小限に抑えるために、低刺激で保湿力のある製品を選ぶことが大切です。

とくに、乾燥や肌荒れが気になる季節には、肌の潤いを守りながら汚れをしっかり落とすものが理想的。

ゴシゴシこすらず、優しく洗うことで、肌に余計な負担をかけることなく、清潔感を保つことができます。

2. 保湿を徹底する

春の肌は気温や湿度の変化で乾燥しやすく、バリア機能が低下しがちです。

そのため、化粧水・乳液・クリーム・バームなどでの徹底的な保湿が欠かせません。

化粧水は2〜3回の重ね塗りがおすすめ。

そして、最後はクリームやバームの油分で、潤いをしっかりキープします。

保湿アイテムがヒリヒリしたり、しみたりする場合は、低刺激タイプに切り替えるのもいいでしょう。

朝晩のスキンケアをしっかりおこなうことが、乾燥による肌トラブルを防ぐポイントです。

3. 外的刺激から肌を守るプロテクトケア

春に増える外的刺激から肌を守るためには、バリア機能を強化するスキンケアアイテムを取り入れることが重要です。

たとえば、抗酸化作用のある成分や、皮膚のバリア機能をサポートするアイテムは効果的でおすすめ。

また、紫外線対策を怠らず、日焼け止めを毎日塗ることも大切です。

4. 栄養バランスのよい食事を心がける

肌の調子を整えるためには、食生活の見直しが必要です。

ビタミンC・ビタミンE・オメガ3脂肪酸など、肌の健康をサポートする栄養素を意識して摂取しましょう。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、ビタミンEは抗酸化作用で肌の老化を防ぎます。

オメガ3脂肪酸は皮膚の炎症を抑える効果があり、肌荒れの予防に役立ちます。

栄養バランスの取れた食事を心がけることが、美肌への第一歩です。

5. 生活習慣を見直す

春は新生活が始まり、ストレスや睡眠不足に悩むことも多くなりますが、これらは肌の回復力を低下させる原因となります。

質のよい睡眠を確保し、リラックスできる時間を持つことが、肌トラブルを予防するために欠かせません。

睡眠中に肌は修復されるため、十分な休息を取ることが大切です。

植物の力でやさしくスキンケアケア

植物由来のスキンケアブランド「fewのアイテムを取り入れることで、春の肌トラブルをやさしくケアできます。

人の手が入らない畑で、農薬や科学肥料を使用せず、力強く育った茶花・茶葉・茶実から抽出した水やオイルを使用しています。

few フラワーエッセンシャルローション

肌を潤しながら、茶花の爽やかな香りも楽しめる化粧水です。

花粉やPM2.5など、春の肌トラブルに悩む方にもおすすめ。

few エッセンシャルトリートメントクリーム

しっとりとしたうるおいをキープし、肌のバリア機能をサポートします。

few ナチュラルプロテクトバーム

ほのかな柚子の香りのするバームタイプの保湿アイテムです。

とくに乾燥が気になる部分に塗り広げることで、肌を保護し、潤いをキープします。

春の肌トラブル対策はスキンケアと外的刺激からの保護がカギ

春の肌トラブルは、外的刺激や環境の変化など、様々な原因があります。

今すぐできる対策を実践して、春も健やかな肌をキープしましょう!

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