NEWS

美容コラム 2025/06/27

その肌の悩み、6月疲れかも?梅雨どきに整えたい心と肌のセルフケア

6月に入り、気温や湿度がぐんと高まるこの時期。

「なんとなく肌がべたつく」「心もどこか落ち着かない」……そんな不調を感じていませんか?

じつは梅雨入り前後のこの時期は、湿度・気温・紫外線の変化に加え、気圧の変化なども影響し、肌も心もゆらぎやすくなっています。

この記事では、6月に起こりやすい肌の悩みとその背景にある原因を解説し、今日から始められる具体的なセルフケア方法をご紹介します。

ジメジメとした季節でも、健やかに過ごすためのヒントを見つけていきましょう。

6月に多い肌の悩み

気温も湿度も高まる6月は、肌にとって負担がかかる要素が多く、さまざまな不調が現れやすくなります。

ここでは、6月にとくに見られる肌の悩みについて、詳しく見ていきましょう。

季節特有の肌の悩みを知ることで、早めの対策が可能になります。

Tゾーンはテカり、頬はカサつく混合肌状態に

湿度が高くなる6月は、皮脂分泌が活発になる一方で、エアコンや紫外線の影響により、肌の水分は奪われやすい状態です。

そのため、Tゾーンはテカるのに、頬はカサつくという「混合肌」状態に悩む人が増加します。

このバランスの崩れは、インナードライ(肌内部の乾燥)が原因であることも少なくありません。

肌の水分と油分のバランスを整えるケアが必要です。

突然できる吹き出物や肌の赤み

6月は湿気と汗によるムレで毛穴が詰まりやすく、吹き出物ができやすい季節。

加えて、自律神経の乱れや寝不足によってホルモンバランスが崩れ、肌が敏感になっていることも。

これにより、急に赤みが出たり、ニキビのような炎症が起きるケースが目立ちます。

肌に悩みを感じたら、刺激を避けて鎮静ケアを意識してみましょう。

化粧ノリが悪く、くすんで見える

気温や湿度の変化で肌のターンオーバーが乱れがちな6月は、古い角質がたまりやすく、くすみの原因に。

朝の化粧ノリが悪く、夕方には顔全体がどんより疲れて見えることも。

こうしたくすみは、睡眠の質の低下やストレス、肌の水分不足なども影響しています。

定期的な角質ケアと十分な保湿で透明感をサポートしましょう。

6月は肌にとって意外と過酷な季節

6月は紫外線が真夏並みに強くなる時期ですが、曇り空や梅雨のイメージから、ついUV対策を怠りがち。

実際には、雲を通り抜けて地表に届く紫外線は強力で、日々の積み重ねが肌のダメージとなって蓄積されます。

6月のUV対策こそが、夏本番の肌トラブル予防につながります。

油断せず、毎日のケアを徹底しましょう。

焼けない・乾かないWケアを意識しよう

紫外線ダメージは「焼ける」だけでなく、「乾かす」ことでも肌に影響を及ぼします。

UVケアと保湿ケアをセットでおこなうことで、肌のバリア機能が整い、外的刺激に強くなります。

これからの季節は、「焼けない」「乾かない」両方を意識したWケアが、美肌への近道です。

ミスト化粧水やUV乳液など、外出先でも使えるアイテムの活用もおすすめです。

室内でもUVケアは常識に

在宅時間が長くても、紫外線は窓ガラスを通して肌に届きます。

とくにUV-Aは肌の奥深くにまで届き、じわじわと老化を進めてしまう原因にも。

曇りの日でも晴れの日とほぼ同じ量の紫外線が降り注いでいることを意識し、日焼け止めは毎朝のルーティンに取り入れるのが理想です。

室内でもうっかり日焼けを防ぎましょう。

生活習慣から整える、肌と心にやさしいリズム

スキンケアと同じくらい大切なのが、生活習慣の見直しです。

とくに梅雨入りによる低気圧は、自律神経を乱しやすく、心身にさまざまな不調をもたらします。

自律神経の乱れは肌のターンオーバーを遅らせ、肌の回復力を低下させるだけでなく、免疫バランスの崩れにもつながります。

気分の浮き沈みはホルモンバランスにも影響し、皮脂の分泌が過剰になったり、吹き出物が増えたりと、肌トラブルを引き起こす要因に。

毎日のちょっとした習慣が、肌と心のコンディションを整える大きなカギになります。

ここでは、6月のゆらぎ肌に寄り添う生活習慣のヒントをご紹介します。

質の良い睡眠で自律神経を整える

睡眠中は肌細胞が修復・再生される大切な時間。

とくに成長ホルモンの分泌が盛んな22時〜2時の間にしっかり眠ることで、ターンオーバーが整い、ゆらぎやすい肌も安定してきます。

寝る前のスマホや夜更かしを控えるだけで、肌の調子に変化を感じることも。

光や音の刺激を減らし、リラックスできる環境を整えることも効果的です。

また、アロマオイルやフレグランススプレーなどで、お気に入りの香りを取り入れるのもおすすめです。

湿度・気温に合わせた室内環境づくり

肌に直接触れる空気の質も、美肌の土台に大きく関わります。

除湿しすぎず、加湿しすぎず、快適な湿度(約50〜60%)を保つことで、肌への刺激を軽減できます。

冷房による乾燥を防ぐには、肌に直接風が当たらないようにしたり、加湿器や観葉植物を取り入れるのもおすすめ。

衣服の調整や寝具の見直しで、身体の冷え対策も忘れずに。

「few」が提案する季節の“ゆらぎ”に寄り添うアイテム

肌の変化にしなやかに寄り添うためには、スキンケアの見直しも必要です。

その日の気温や湿度、肌の状態に合わせて選べるアイテムがあると、ゆらぎにくい肌づくりをサポートしてくれます。

「few」のアイテムは、そんな今の肌と向き合う女性たちに向けて生まれました。

京都・南山城村の茶の花や茶葉を活用したナチュラルコスメブランドで、敏感肌にもやさしいスキンケア製品を展開しています。

忙しい毎日の中でも、少しだけ丁寧に自分をケアする時間をつくってみませんか?

ラインナップは、化粧水・クリーム・バームと、肌に必要なアイテムを最小限に厳選しています。

配合されているのは、植物由来のやさしい成分と、肌への思いやり。

朝のケアも夜のケアも、心地よさを感じながら続けられる処方設計です。

スキンケアを重ねすぎるのではなく、肌が本来持っている力を引き出すような「整える」ケアを提案しています。

フラワーエッセンシャルローション

チャ花とチャ葉から常温抽出した植物水を主成分とした化粧水。

ほのかなチャ花の香りが特徴で、敏感肌にもやさしくうるおいを与えます。

さらっとしたテクスチャーで、重ね付けすることでしっとり感が増します。

エッセンシャルトリートメントクリーム

チャ種子油とチャ花水を配合した美容液のようなクリーム。

ほのかな柚子の香りが心地よく、ローションと併用することで肌にうるおいとハリを与えます。

パール粒大を手に取り、顔全体にやさしくなじませて使用します。

バーム(保湿バーム)

乾燥が気になる部分にしっとりとうるおいを与える保湿バーム。

唇・爪・手の甲・ボディ・毛先など、全身の乾燥対策に使用できます。

少量でのびが良く、べたつかない使用感が特徴です。

6月は「肌と心を整えるケア」悩みも軽やかに

気温や湿度の変化、紫外線、そして心のゆらぎ。

6月は、肌にも心にも悩みや小さなストレスが積み重なりやすい時期です。

だからこそ、毎日のスキンケアや生活習慣を少しだけ見直して、自分を整える時間を持つことが大切。

丁寧に肌をいたわり、リズムよく暮らすことで、ゆらぎやすい季節を軽やかに乗り越える力が育まれます。

「最近なんだか調子がいい」

そんな実感を、自分自身に贈る6月にしませんか?

お知らせ一覧へ