STORY

植物の持つ力を、信じる。
人の手を加えない
リアル・ナチュラルコスメ

宇治茶の名産地であり京都唯一の村、南山城村

茶の持つ豊富な
美容成分

日本人にはなじみの深い「茶」。
昔から、「朝茶は七里戻っても飲め」という言葉が伝えられるほど、 私たちにとって「茶」は健康にも欠かせない存在でした。
茶の産地では出がらしの茶葉を入浴に用いたり、茶葉をフェイスパックにしたり、「飲む」以外にも茶を活用してきました。
経験知として持っている茶の力を、現代の技術で活かす。
大学の研究室とも連携し、茶の持つ可能性を調べるところからfewの開発は始まりました。

別紙そしてわかってきたのは、茶は私たちが普段「お茶」として飲んでいる葉だけでなく、実や花にも優れた成分が含まれているということ。

日本人の繊細な肌に合う、美容成分が豊富に含まれているということもわかってきました。

耕作放棄地で生まれた茶の花

中国が原産で12世紀頃、日本の京都に初めて伝わったとされる茶。古くは薬用としての利用が中心で、やがて飲み物として愛されるようになりました。 飲み物として用いられるのは茶の葉。 この葉に栄養を行きわたらせ、良い茶葉にするために、茶農家では剪定を行い、肥料を用います。そうすると茶の木は花をつけず、実もなりません。良い茶葉を育てるために、犠牲となってきたのが茶の花、茶の実なのかもしれません。しかし近年、茶農家の高齢化が進み、だんだんと茶畑に人の手が入らなくなってきました。 すると、茶の木が可憐な白い花を咲かせ始め、実がなったのです。

可能性を一〇〇%活かす研究開発

農薬に触れることなく、肥料の力も借りずに花を咲かせ、実をつけた茶の木。安心できる、生命力に溢れた天然素材の原料を余すことなく美のパワーに変えていきたい。茶について調べていくうち、私たちの目指す道が見えてきました。茶の産地からお届けする、ジャパニーズ・オーガニックコスメ。リアルナチュラルコスメ(天然素材からできた化粧品) 茶の花から抽出するティーフラワーウォーター。 茶の花、茶の葉、茶の実からじっくり絞ったエッセンシャルオイル。2020年にお花の水を採取、2021年11月に試作品を作成、1年間かけて成分分析を進めていく中で、化粧品製造元である新栄薬品様、ナチュラルコスメプロデューサーの小松和子様とも出会い、商品開発を具体的に進めてきました。

本物のナチュラルコスメを知っていただき、
肌に合わせた使い方を正しく伝えていきたい。
ナチュラルコスメを使うことで、
生活がより豊かになることを体感していただきたい。
多くの方のサポートにより、
その想いを実現できる製品が誕生しました。